Twitterをやめた
Twitterをやめました。
30歳になったことを機にやめたのですが、もともと30歳になったらSNSはやめようと思っていました。インスタはまだもう少しだけやると思いますが。
30代の一般的な男性はSNSとかやらないだろうと、というかやってちゃダメだろうと思っていたので。普通は30代の男性は結婚し家庭を持ち、SNSとかやっている場合じゃないだろうから、形だけでも合わせようかなと。
あと、若いときに30代の男性同性愛者のTwitter見てるのしんどかったので、反面教師ではないですがそうはなりたくないなと思いそういう決心をしたのを覚えています。
(そのくせブログとか書いてんのかい、って感じですが)
Twitterは高校生のときから使っていたのでなんだかんだ12、13年くらい使っていたんだと思います。
昔は楽しかったです。いろんな人と交流できたり、知らない情報を得ることができたり、気楽で。Twitterがなければ僕は死んでいたと思います。真面目な話。
ユーザーが増えたり、フォローしていない人のツイートとか流れるようになってきたり、マウンティングを見聞き、あるいは巻き込まれたり、だんだんと楽しいことよりも楽しくないことのほうが増えてきました。
それも理由の一端にあったりもします。
さて、Twitterをやめて何が変わったかと言えば、何も変わりません。
Twitterを見ていた時間を別の有意義な時間に充てられるのかなと思っていましたが、別にそんなことはなく、Amazonとか見てます。
ただ、精神衛生上は非常に良いなと思ってます。
Twitterは便利だし楽しいと思いますが、見聞きする範囲が徐々に広がるにつれ、イやな情報が入ってきたり、面倒な絡みが増えてきたり、あとは他人のツイートをみて自分と比べてしまい落ち込んだり、しんどいなと思うことのほうが多くなりました。末期は。
最近、芸能人の方が命を絶ってしまったというニュースを見ました。
僕がTwitterをやっているころ、その人が叩かれているところを見たりしたもので、どうせ叩いていた人は手のひら返しして悲しんでいるpostなどしているのだろうと想像していますが、概ね間違っていないでしょう。多分。
やはり人間は汚いなと思ってます。世界は滅ぶべき。
現実がしんどいのでネットで楽しんでいたのに、ネットもなんか現実が持ち込まれてきたりしてて、嫌ですね。
現実逃避先として適当なのはスタンドアローンなものなのかもしれません。即ち本。
僕も人とのかかわりはなるべく減らしていこうと思います。30歳になったわけだし。
SNSとかやっていてしんどい人は速やかにやめましょう。