信号が人を左右する

とあるゲイの雑記です。何も遺せないので、せめて思ったことくらいは

遺伝子を調査してみた

こんにちは。うれたんです。

 

遺伝子って興味ありませんか?僕はあります。

自分の祖先から脈々と受け継がれてきた遺伝子、DNA。

遺伝子の違いによって人々のいろいろな特徴とかが発現するイメージがあります。

高校時代、生物選択していましたが、遺伝の分野が全くできなかったので、もうほんと知識はゼロなんですけどね。

そんな遺伝子について、先日ちょっと自分の遺伝子を検査してみました。

遺伝子調査について

さて、遺伝子調査ですが、僕は先述の通り何の知識もありません。

今回たまたま安く遺伝子調査キットが手に入ったので試してみるか、という感じで調べてみました。

www.genoplan.com

調べるにあたって使用したのはこのキットです。

 

この検査から何がわかるのか、サイトから引用させていただきますと、

ジェノプランは個人の遺伝子型から疾患の発症リスクや体質を予測し、個人に適したライフプランを提供しています。

1回の唾液採取で、がん、一般疾患、体質など全502項目の遺伝子検査や祖先解析を行うことができます。

とのこと。

正直毎年太りすぎで健康診断に引っかかっている僕。

少なくとも健康な生活を送っているとは言い難い。

多少なりとも自分の体質を知って活かしていこうかな……という所存です。

あの大谷選手も体に合わない食べ物は食べないようにしていると聞いたことありますしね。つまり僕も大リーガーと同じ思考。大リーガー。

 

調査の流れについて

先ほどの調査キットを購入するとこのようなものが届きます。

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箱に入っているものが検査キットです。

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真ん中の試験官のようなものの中に唾液を垂らし、右の水色の保存液を入れて振るだけ。とても簡単です。

唾液を使用する関係で、直前30分くらいは食事や喫煙等は控えるように指示がありました。

完了したら、「Return Bag」と書かれた袋に入れ、ポストに投函します。

 

この検体が調査センターに届いて、10営業日くらいで結果がWebでみられるようになります。

 

結果について

投函して、大体2週間ちょっとくらいで結果がみられるようになりました。

結果はこんな感じで見ることができます。

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例えば肺がんと胃がん

対象人口の発症率に対し、僕は5倍の発症リスクがあるということでした。

確かに僕の家はがん家系で、曽祖父は肺がんで亡くなったと聞いたことがあります。

曾祖母もがんでしたし、祖母も先日がんが発覚したとのこと……

結構怖いですね。

 

あと、一般疾患で発症リスクが高かったのは喘息でした。

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僕は喘息持ちではないんですが、これは遺伝的に肺が弱いということなんでしょうね。

喘息の下の慢性閉塞性肺疾患というのはたばこなどの有害物質に肺が長期間曝露されることにより、呼吸機能が低下したりするらしいです。

先ほど肺がんのリスクが高いという結果を見ているので、なんかつながっている感じがして怖いですよね。

 

あと体質もいろいろとみることができます。

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いやもう速やかに手元にあったタバコを捨てたよね。

肺が弱い上、がんになりやすいのにニコチン、タバコに依存しがち、もう”終わり”へのルート構築できちゃうもん。なんならまさにその道中にいたよね。紫煙をくゆらせながら。

僕ら一族はタバコを吸ってはいけない宿命なのだ。きっと。

祖父も叔父も父もそういえばいつの間にかやめたなあ。やっぱいつか限界が来るのだろうか。

 

他にも体質はいろいろと面白いのがありましたので、一気に載せておきます。

 

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はい、ストレス感じると過食しがちです。

ただ罪悪感は感じても嘔吐はしないけどね。過食症まではいかなかった感じ。

 

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確かに乾燥肌です。

最近さぼりがちでした。保湿は絶対にやるようにします。

 

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筋肉質な家系ではあるかも。

中学生のとき、僕はモード系?サロン系?の服を着たかったんですが、当時剣道部に入っていたこともあり、筋肉やら肩幅やらでまるで似合わなかった記憶があります。

昔から僕自身できるだけ筋肉をつけたくないタイプで、今もゆるふわ駄デブになりたいなと常々考えています。絶対に筋トレはしないからな。絶対だ。

ちなみにこのフィットネスの項目、すべて評価が高く、「アスリートか?」と思いました。運動大嫌いだから人間って不合理。

 

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僕、全くワインが飲めないんです。苦手というか。ブドウも苦手です。今度からは「遺伝的にNG」と言っていこう。

パクチーも別に好きではないけど嫌いでもない、そんな感じ。たぶん何も感じてないんだと思います。

あと音痴です。ピアノ習ってたけど、音感はまるでありません。高校の音楽の授業での聴音のテストは全滅でした。

結構当たっているのかもね。

 

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エンドルフィンというのは別名「幸福ホルモン」という物質。これが低い傾向にあるということは、気分が落ち込みがちということ。まさにその通り。

乗り物も酔いやすいから車は絶対助手席がいいし、人の感情を読むのもめちゃくちゃ苦手だし、不潔な環境に対しては無理、ってなります。

 

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はい。確かに性欲も弱いです。

 

あと、自分のルーツなんかもわかるようです。

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もう完全に日本人みたいです。

他を寄せ付けないほどに日本人でした。遺伝子的に。

これルーツが外国の人とか、ちゃんと結果出るのだろうか。

 

終わりに

疾患のみならず、体質なんかもいろいろわかりました。

実際に信用できる値かどうかはさておいて、こういった傾向にあるということを頭に入れながら生活していくのは、結局のところ健康に気をつかいながら生活するということですし、いいことなんじゃないかな、と思います。

たまたま安くキットを買えたのでやってみましたが、通常価格は結構しますので安易におすすめできませんが、皆さんも試しに遺伝子検査してみるのはどうですか。結構面白いかもですよ。

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